こんにちは、凪です。
先日、長崎県の平戸市へ行ってきたので、その様子をお届けしたいと思います。
異国情緒が漂い、歴史の跡を感じられる魅力的な街でした。
教会とカフェと商館
今回が2度目となった平戸観光。
数年前に訪れた場所も交えながらご紹介します。
まず1つ目のスポットは、こちら。
平戸ザビエル記念教会です(あいにくの空模様ですが)
この教会は、今から90年近く前に建設され、市街地から少しのぼったところに建っている様子は崇高さを放っています。
最初はカトリック平戸教会として別の場所に建てられていたそうですが、現在地に建設されたのち、教会の脇にザビエル記念像が建立されたことから平戸ザビエル記念教会と呼ばれるようになったとか。
キリスト教の布教伝導を行ったフランシスコ・ザビエルの平戸とのゆかりを感じることができます。
そして、この教会から歩いて5分ほどの場所にあるのが、マメルクコーヒーという素敵なカフェ。
数年前に初めて訪れた際とても美味しかったので、再び行ってきました。
美味しいこと間違いなし。
近くに教会がありながらも、数軒のおうちと自然に囲まれたカフェ。
その地に溶け込むように存在するその場所は、日々の喧騒から離れ落ち着いた時間を与えてくれます。
教会を訪れた際には、ぜひ。
さらに、今回の訪問では行けませんでしたが、前回は平戸オランダ商館にも行きました。
こちらは、今から380年近く前、平戸が国内唯一のオランダ貿易港として賑わっていた時にあった倉庫を忠実に復元した建物です。
当時の平戸オランダ商館は幕府の命令によって取り壊され、貿易も長崎出島に移転しまったという歴史があるそうです。
昔、歴史の授業で「平戸」や「出島」というワードを聞いたことがあったので、ここが当時の貿易の地だったんだと小学生ぶりの答え合わせができました。
お目当てのご飯屋さん
さて、今回は2度目の平戸旅だったわけですが、なぜ再び降り立ったのかというと、3月3日に新しくオープンしたばかりのご飯屋さんに行くためでした。
その名も、「海の見えるごはん屋」さん。
平戸でとれた新鮮なお魚を平戸瀬戸そして平戸大橋を望みながら食べられる、と。
行かないわけにはいきません。
いざ行ってみると、オープンしたばかりというのもあってか凄い人。
なんと1時間半待ちでした。(前もってご予約を)
心構えはしていたので、その間に平戸観光でもしようと名簿に名前を記入して一旦おさらば。
そして、1時間半後。
ついに、お目当てのごはん、、!
ででーん。
美味しそうすぎませんか。
平戸牛を使ったしいたけメンチカツに、平戸豚のヒレカツ、新鮮なアジフライ。
これを超える3種の組み合わせはそうそうないに違いない。
平戸の海を一望しながら、最高のお昼でした。
おわりに
数年ぶりの平戸観光。
お目当てはご飯でしたが、古風な街並みにはどこか懐かしさがあり、心惹かれます。
また数年後かに。
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