長崎ランタンフェスティバルへ行ってきた

暮らし
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無数の提灯に、中国の街並みを想起させる中華街。

先日、友人と長崎のランタンフェスティバルに行ってきたので、その様子をお届けします!

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長崎ランタンフェスティバルとは

長崎の街を極彩色に彩る長崎ランタンフェスティバル。

旧暦の1月1日から1月15日にかけて行われる長崎の冬の一大イベントです。もともと長崎新地中華街の人たちが、旧正月を祝う春節祭として始まったものが、平成6年より「長崎ランタンフェスティバル」として年々広がりを見せ、長崎の冬の風物詩として知られるようになりました。

2022長崎ランタンフェスティバル (nagasaki-visit.or.jp)

今年は2月1日~2月15日まで開催され、わたしは最終日になんとか間に合いました。

例年は肯定パレードや媽祖行列、中国雑技などの各種イベントが行われていますが、ここ数年はコロナの影響もあり提灯の装飾のみとなっています。いくつか出店はありました。

ちなみに、媽祖(まそ)行列というのは、中国の航海安全の女神とされる媽祖を乗せたみこしや唐船を中心に、中国服に身を包んだ市民ら100人以上の隊列が、爆竹や銅鑼の音を響かせながら市内を練り歩くランタンフェスの一大イベントだそう。

きっと圧巻でしょうね。見てみたかった、、!

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色とりどりの提灯

ご時世的に簡素化されていたものの、長崎新地中華街を中心に広がる提灯はとても幻想的でした。

なんとその数、約15000個

しかも、一般的な赤い提灯だけでなく、エリアによって色分けされていました。

赤い提灯
長崎新地中華街
ピンク色のランタン
ピンク色のランタン
眼鏡橋と黄色の提灯
眼鏡橋と黄色のランタン

有名な眼鏡橋に、黄色の提灯、反射して光る川。

このセットは見ないわけにはいきません。


そして、街並みを楽しんだあとは、名物の角煮まんを買って帰宅。

角煮まんと赤い提灯
角煮まんと赤い提灯

やわらかい角煮にもちっとした食感の生地。

寒い中で歩き回ったあとに食べる角煮まんは、言わずもがな最高でした。

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おわりに

初めて行った長崎ランタンフェスティバル。

今回はほんの少しの滞在でしたが、異国に迷い込んだみたいで楽しかったです。

時間の経過に伴ってランタンの映え方も変わるので、1日楽しめるかと思います。

他のイベントが復活した際にはまた足を運んでみたい、、!

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